家具の中でも、棚などと比べて動かしやすく、かつ大きなものと言えばソファが出てくるでしょう。物によってはかなりのスペースをとりますが、大抵、2人か3人いれば十分動かせます。
大きいソファやソファベッドに目に付きやすいので、インテリアの材料としても使えます。
家具の中でも、棚などと比べて動かしやすく、かつ大きなものと言えばソファが出てくるでしょう。物によってはかなりのスペースをとりますが、大抵、2人か3人いれば十分動かせます。
大きいソファやソファベッドに目に付きやすいので、インテリアの材料としても使えます。
どこに置くか
ソファは確かに大きいです。そのため、置く場所も限られてきます。そのため、壁につけて置く、部屋の中央に置く、部屋の仕切りとして置くの3つの方法が一般的なインテリア方法だと思います。
壁につけて置く
コーナーソファと言う、いわゆるL字型に直角に曲がったソファなんかはこの置き方が一般的です。ただし、あまりの壁にくっつけると圧迫感を感じてしまいますし、リクライニング機能があっても意味がありません。
ここは、やはりある程度後ろとの余裕を持たせた方が良いかと思います。
ソファにもよりますが20cmくらいは離しておきましょう。
部屋の中央に置く
応接室などは、このようにソファを使っていルことが多いですが、それ以外の場所では、部屋が大きくないと逆に息苦しい空間となってしまいます。
応接室のように、来客を持て成す場所などでは、このタイプに配置すると来客はスムーズにソファに誘導されるので、相手が戸惑わなくて済みます。
空間のしきりとして使う
ソファは横に長いため、空間をしきる重要なアイテムと言えます。また背が低いので、圧迫を感じさせないしきり方ができます。人間の心理として視線がさえぎられる空間があると落ち着かないので、こうした背の低い家具でしきってやるのは心理学的にも落ち着ける空間として認識されます。
ただ、多少の大きさがある場所でないと意味がありません。
色相
インテリアでは色も重要な要素の一部となります。調和の取れた部屋では落ち着きを感じやすくなり、逆に雑然とした場所では、不快な印象を与えます。
もちろんソファの目的は、落ち着きを持たせることにあるのですが、調和が取れていれば効果は倍増しますが、雑然とした場所では半減してしまいます。
例えば、蛍光色などを好んだかわいいい雑貨やインテリアできのこ雑貨なんかもすきだから…とごちゃごちゃなPOPスタイルに渋い焦げ茶のアンティーク調のソファ。なんとも落ち着きませんよね?そういった色相のバランス・スタイルの相性もみていきましょう。
ソファの占める割合
ソファは大きいと言っても、天井の面積、床などから考えれば小さいので、その影響の大きさは25%と言った所でしょう。部屋の壁紙などが70%なので、それほどは大きくないです。ウォールステッカーや壁用のシールを使ってイメージチェンジすると、お部屋の雰囲気は大きく変わります。
そのため、天井や床などの色に合わせることで、その部屋は落ち着きのある色となります。
統一感を持たせる
統一感を持たせたいなら、壁や床などにあわせるのが無難ですが、もし、その部屋の家具が床の色と違っていて、しかも動かしにくいと言うなら、その家具に合わせるのが無難だと思います。
しかし、ある程度その家具と離せるのでしたら、最初に言ったように壁や床にあわせましょう。
強い色調を使いたい
たとえば、強い青などが使いたい、強い赤を使ってみたいと思う方もいるでしょう。しかし、そういう場合はできるだけ、カーテンや、壁、床の色に合わせたほうがいいでしょう。
ソファなどのような、大きいサイズの家具に強い色調の色を取り入れる場合は、1アイテムだけに使うことで、アクセントとなり引き立ちます。
たくさんの色を取り入れたい
人の色の好みはそれぞれですから、この色とあの色バランスがいいと感じても、人によってはバランスが悪いと感じることもあるそうです。そうでなくても、いろんな色を入れれば、それだけバランスを取るのは難しくなります。
このような時、センスよく多くの色を取り入れるには、トーンを合わせることがまとまりの秘訣。トーンというのは、色の調子のことです。
色の調子言うのは、淡いとか濃いとか暗い明るいなどのようなことです。たとえば淡い赤、淡い青であわせるとか、ダークレッド、ダークブルーで合わせるなどのように考えて、入れて見ましょう。
色の調子を合わせることで、多くのカラーを使っていても、部屋全体には統一感が生まれます。
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Last update:2023/4/19